自動販売機のこれからの機能と役割について

自動販売機の普及台数は、2013年度末で5百万台を越えています。

その内、飲料用自動販売機は、250万台を越えていて、24時間中稼働していることから、環境問題、安心・安全、社会貢献など、さまざまな役割を求められています。

環境問題への取り組みについては、250万台もの飲料用自動販売機が24時間稼働していることから電力消費量の問題が大きな問題となっていて、以前から省エネの機能の充実に取り組んできていました。

その結果、2010年には、1台当たりの総電力消費量が1991年と比べて70%削減となっています。

1991年の飲料用自動販売機の台数は、約230万台ですので、普及台数1割増に対して、大きな省エネを実現していることになります。

安心・安全への取り組みについては、昨今の地震対策として据付基準を設けての転倒防止策や機械を壊して硬貨を盗むなどの犯罪に対する通報システムが備わってきています。

社会貢献への取り組みについては、災害時や避難指示などが発生した場合の緊急情報の表示や災害時には、飲料の無償提供など役割が求められています。